ヘリコプターや飛行機のプラモデルを上手に作るコツ

航空機モデル

ヘリコプターや飛行機のプラモデルはシャープなデザインと独特の重厚感が大きな魅力です。
一方でプラモデル作りの技術力で仕上がりの良し悪しが大きく変わるのも事実なので、満足できる結果を得るには丁寧な作業が不可欠と言えるでしょう。


ヘリコプターや飛行機のプラモデルを作る際、素手で触らないのはもっとも基本的な注意点です。
人の手は絶えず微量の皮脂が分泌されています。皮脂がプラモデルの部品に付着すると、塗料や接着剤を滑らかに塗ることができません。
また、時間が経つと空気中の汚れがこびりつき、見栄えが悪くなります。
手間がかかっても薄手の手袋を用いるなど、素手で触らないことを徹底するのが綺麗に仕上げる必須条件でしょう。


プラモデルへの塗装は用途に応じて使用する塗料を決めます。
塗料はエナメル、ラッカー、アクリルなどの種類があり、それぞれ特徴が異なります。
ヘリコプターや飛行機の場合、金属特有の光沢を表現できるエナメル系の塗料が適していると言えるでしょう。
しかし、エナメル系の塗料は乾くのが遅く、プラスチックの劣化を早める欠点もあるので適量の使用に留めることを厳守しなければいけません。
完成品をそのまま飾る場合はシャープな質感を表現できるアクリル系が、ジオラマに組み込むなら塗装面が剥がれにくいラッカー系が無難です。
同じ色表記でも素材やメーカーによって実際の色合いが異なるので、複数の製品を比較することが重要になります。


プラモデルは大抵、高額な製品ほど緻密に作られていると言えます。
細かい部分まで正確に再現されている製品なら、サイズ以外は本物そっくりなヘリコプターや飛行機に仕上げることも不可能ではありません。
特にメタルパーツと呼ばれる、金属製の部品を用いたプラモデルは再現性が高いと言われていますが、高額な製品が少なくないのも事実です。


リアルな質感を求めるなら高額な製品、プラモデル作りを気軽に楽しむなら安価な製品と目的ごとに使い分けるのが上手な楽しみ方と言えます。