日本のプラモデルは海外でも人気があるって本当?

サブカルチャー

アニメや漫画をはじめとする日本のサブカルチャーは、海外でも人気があることはご存じの方も多いことでしょう。
アニメや漫画のキャラクターを精巧な技術で作り上げた日本のプラモデルもまた、海外から高く注目を集めています。


ここでは、海外で特に人気のあるプラモデルにはどのようなものがあるか、その魅力とは何かについて、ご紹介していきます。


まず、プラモデルの定番とも言える「機動戦士ガンダム」のプラモデル、通称「ガンプラ」は海外にも多くのファンがいます。
バンダイ社は、1980年にガンプラを発売して以来、実に4億個以上のガンプラを販売しました。近年では、ガンプラの年間売り上げの4割程度が海外市場における売り上げとなっています。
アジア諸国を中心に、アメリカやヨーロッパでも大変人気があり、その海外需要は留まるところがありません。
訪日外国人のなかには、ガンプラを買うのを目的に日本にやって来る人もいるほどです。


「ドラえもん」や「名探偵コナン」といった、日本でも長くテレビ放映されている人気アニメのプラモデルにも、海外ファンがたくさんいます。
海外の人が、日本のアニメや漫画を知るきっかけになることも多いという「ドラえもん」のプラモデルは、日本土産としても人気です。
バンダイのプラモデル「Figure-riseMechanics ドラえもん」は、猫型ロボットのドラえもんの内部構造までを忠実にプラモデルで再現したという精巧で緻密なつくりが高く評価されています。
通常のブルーに加えて、内部構造が透けて見えるスケルトンブルーのクリア外装の商品も販売されていて、プラモデルファンの心をくすぐる創意工夫が凝らされたプラモデルです。
別売りのタイムマシンと組み合わせれば、人気アニメの世界観を自宅で再現できるという楽しみ方の幅広さも、海外ファンを引きつけています。


日本のプラモデルは、海外の人々が日本に対して興味を抱いたり、親近感を持ったりする良いきっかけになっています。

海外市場に拡大傾向が認められるガンプラに代表されるプラモデルが、クールジャパンの看板的存在として活躍していると言っても過言ではないでしょう。